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診察は予約制になっております。
事前にお電話で予約をお取りください。

写真2

お知らせ

2007年8月1日、南柏駅東口前で友ペインクリニックを開院しました。

ペインクリニックは最近でこそ多少知られるようになりましたが、数年前には「外人さんがやっているのかと思った」などと真顔で言われたこともあります。

そこで、
ペインクリニックとは何?
どんな疾患を扱うの?

(開院理念は右をクリック ⇒ 医師のご紹介 ご挨拶)

ペインクリニックとは?

神経ブロック、その他の治療方法を用いて、主として疼痛の診断と治療を行なう診療科です。
「神経ブロック、その他の治療方法」としたのは複雑多岐な痛みの原因に対処するため薬剤、そして何より会話を用いるからです。患者様のお話を伺うことが疼痛治療の入り口であり要です。
「主として疼痛の診断と治療」としたのは疼痛を訴えない疾患も診させて頂くからです。

どんな疾患を扱うの?

上述のように疼痛を訴える疾患のみならず痛みのない疾患も診させて頂きます。
具体的には、(1)頭痛、(2)首・肩・上肢の痛み、(3)腰下肢痛、(4)その他の痛み、(5)痛みのない疾患、を診ます。

1.頭痛

頭部に痛みを訴える疾患は多数あります。有名なものは片頭痛、必ず除外診断すべき脳腫瘍、初期に誤診されやすい帯状疱疹、三叉神経痛、適切な治療がなされないことの多い緊張性頭痛、それらに適切な診断を与え治療を行ないます。

2.首、肩、上肢の痛み

頚椎ヘルニア、変形性頚椎症、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎等があります。この部位の疾患は誤診されていることよりも、他医で診断を受けた後に鎮痛剤の長期連用では困るが手術は受けたくない方の来院が多い部位です。ご相談だけの受診も大歓迎です。信頼に足る整形外科医のご紹介も致します。

3.腰下肢痛:

腰椎ヘルニア、変形性腰椎症、手術後の腰下肢痛、変形性膝関節症、乏血性下肢痛等、疾患の多い部位です。この部位は手術が嫌という患者様も少なくありませんが、坐骨神経痛、腰部脊柱管狭窄症という便利な症状名、疾患群名のある為なのか、治療対象が明示された病名がつかぬままに来院される患者様の多い部位でもあります。

4.その他の痛み:

代表格は帯状疱疹後神経痛と、CRPS(以前カウザルギーもしくはズデック病と呼ばれたもの+α)です。いわゆる痛み止め(消炎鎮痛剤)が効かない疾患群が中心となります。
少し難しい話になりますが、痛みは侵害受容性疼痛と神経因性疼痛に大別されます。

侵害受容性疼痛とは外傷、骨折、炎症に伴う痛みのことで、痛み止めが有効なことが多く、痛みのほとんどがこれに属します。これに対し神経因性疼痛は神経自体が発する痛みのことで、痛み止めが無効なことが多く、痛みの少数派です。それ故、神経因性疼痛を治療したことのない施設のほうが多いことになります。

そうした施設では適切な診断・治療のないままに「痛み止めの効かない難病」として飼われてしまうことが少なくありません。痛み止めの効かない痛みにお困りの患者様がセカンドオピニオンを求めるために受診されることも歓迎です。

5.痛みのない疾患

突発性難聴、メニエール病、顔面神経麻痺、と顔面痙攣、眼瞼痙攣、痙性斜頸、難治のアレルギー性鼻炎、多汗症等です。特に前三者は耳鼻科の先生からのご紹介が中心となっています。もちろん紹介なしでのご予約も歓迎です。発症早期の急性期における治療が、より有効と考えています。

診療科目

麻酔科,内科,整形外科

 

診療時間

時間
7:30~12:00 / / /
13:30~(注) / / / /

 休診日を金曜日から水曜日に変更させていただいております。
(注)受付最終時間は16時00分とさせていただきます。
◎:土曜日は7:30~13:00まで
 

【休診】土曜午後、水曜、日祝日
 

※原則予約制です。事前にお電話で予約をお取りください。
※他院を受診中の場合には、診てもらっていた先生からの紹介状(診療情報提供書)が必要となります。
※日曜日は原則、休診日ですが、月2回ほど、日帰り可能な神経処理(高周波熱凝固処理、神経破壊、等)を行っております。

診療予約

原則、予約制です。
詳しくは「初診の方へ」をご覧ください。 

入院設備

なし

所在地

〒277-0075   千葉県柏市南柏中央6-1 三上ビル2階    
地図はこちら
電話: 04-7170-5680(治れ、心晴れ)
連絡方法 お電話でお問合せ下さい。

 

その他 ◆診療科目とはかけませんが、医療相談をこれからも受けます。

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